2020/02/08 19:09
裏口のドアを作るにあたってフレームが先に出来上がっているがために
フレームの中を埋めるにはどうしたものか
頭をこねてこねて、また捏ねるということをしなくてはなりませんでした。
手探りの中、ようやく攻略作戦は決まると、あとはせっせと作業工程を進めていきます。
両面こんな風に板を張ることに。下の短い部分は家に余っていた端材。
ガラスをどうしようかとなると、「ちょうどいいサイズ持ってるよ」と亀さん。
実家のテレビボードを処分する際にガラスだけ外して持っていたのだそうです。
ピッタリ。
元々引き戸で使っている部分は白く塗っていたような感じだったので
裏面はフレームのみ白く。少し古い感じも残しつつ。
表(中から見えるドア)とは少し違う印象に。
蝶番をつけてドアを設置。
ここでドアの制作は8割方終わったというところ。
ドアはまた結構な時間を要しました。
こんな風にあるものを使うというのは全く新しく作ることより時間がかかることも多いです。
でもドアを設置して、後から、ここが昔あった引き戸の部分だなぁと分かると、
長い時を過ごした物と一緒に時を過ごせるのはなんだかいいなぁと思います。
では、この続きはまた今度。
(つづく)