2020/01/22 21:54
年明けから週5〜6日アトリエ(となる予定の場所)に二人で通い、それでもまだ改装工事が続いています。
大きな店舗でもないので、必要最低限の工具などを持っていき
木材は当面の作業分を買ってまた買い足し、
進んでいくうちに家でしかできない作業は持ち帰ったり
ここはどうしたものかと頭を悩ませたり
かなり行き当たりばったりで進んでいます。
出来る限りある材料や道具で不慣れなことをするというのは
やはり大変時間を要します。
今やっている作業が終わったら書こう、そんな風に決めてもそこがなかなか終わらない日々が続き、
このままでは永遠更新できないかもしれないと思っていましたが、他に進んでいた肝心なところがありました。
それは電気。
かつて「江馬銀座」と呼ばれた小さな商店街でこのアトリエとなる空間は長い間使われておらず
ブレーカーもずっと昔のもので使えませんでした。
電気工事をするにあたってコンセントや照明がどこにどんな風にすれば良いのか分からず、
簡単に間取りを書いて伊勢にあるoutino works さんへ相談していいアイディアをいただいて
それを参考に何度か電気屋さんと相談をしてようやく灯った明り。
コンセントがまず使えるようになってその時は電気工具がようやく使えるとほっと安堵。
スイッチをONした瞬間、かなりの時を経てこの空間に明りがついたことを少し感慨深く思いながら
完成して早く外灯に明りを灯せるようまた頑張ろうと思ったのでした。
外灯はoutino worksさんで購入したもの。
下見をして採寸をして、このサイズで電気屋さんに取り付けが可能か確認した後購入。
ちょうどoutino worksさんでの「小さなクリスマス」のイベントの後に購入。
先月のことなのにとても懐かしい感じがします。
今は何をしているかというと
「三角の壁」と呼んでいる、この部分。
天井があった時はこの壁が空いていても問題はなかったのですが、天井を剥がしたのでこの三角の壁を埋める必要が出てきました。
(天井を剥がした直後の写真)
そして。
裏口のドア。ベニヤもボロボロで上はガラスが取れてます。
この続きはまた。
(つづく)