慌ただしく過ぎる日々の中、

亀のカトラリーを手にとって、食べる前にじっと見つめてぼんやりする時間があります。

いい木目だなぁ

ここのライン好きだなぁ

この滑らかさずっと触りたくなるなぁ

そんな風にじっと見ていたくなります。

そう、スプーンもフォークも使うことよりも前に

眺めるもの。

ずっとそれを見ていたくなるくらいの

味わい深く、月日の流れ共に成長するのを楽しみになる、そういうもの。

心の栄養を取る、そんな時間。

（とても美味しかった桃。亀のケーキ用フォークはしまうまとことり 様に以前納品しています。）

（ほぼほぼ頂き物の今日のお昼。ナスとジャガイモとトマトソースのチーズ焼き。

　パスタ用フォークははこういう時とても便利。麺を絡ませるのにも抜群。）